【楽天】梨田監督、茂木1番起用を示唆 今季8戦8敗「やられた分をやり返したい」

2017年10月13日8時0分  スポーツ報知
  • 西武戦に向け、打撃練習で調整を図る茂木

 楽天の茂木栄五郎内野手(23)が、14日開幕のCS第1ステージ(対西武、メットライフ)で、リードオフマンとして突破口を切り開くことを誓った。12日は、コボパークで全体練習を行い、敵地へと移動。梨田昌孝監督(64)が、茂木、藤田一也内野手(35)の1、2番コンビで臨むことを示唆。小技も絡め、今季8戦8敗の天敵・菊池雄星投手(26)に挑む。

 敵地で戦うCS。茂木は両軍の先陣を切って、打席に立つ。「1打席目に『H』のランプがついたときには、その後、気楽に打席に立てている。短期決戦だし、1打席目に集中していきたい」と意気込んだ。梨田監督は「藤田も体調が上がってきているし、茂木は終盤休ませたりもした。1、2番はそう(1番茂木、2番藤田に)なると思う」と構想を明かした。

 難敵に真っ向勝負をかける。チームが今季8連敗を喫した菊池に対し、自身も12打席で10打数無安打、1死球、1犠打。結果は出ていないが、「しっかり頭を整理して、シーズンでやられているところを消していって、違った結果を出したい」。大一番へ心身の準備を整える。

 屈辱を晴らす舞台だ。8月以降の失速で、優勝争いから3位まで転落。指揮官は「下から行く方が捨てるものがないし、開き直っていける。菊池くんも人間だし、考えるところはある。臆することなくチャレンジしていこうと、選手には伝えます」。対策を聞かれると「いろいろやってみたいけど、塁に出ないと。まずは先取点を取るということ」と、小技も絡めて1点ずつ奪っていく考えだ。

 どうしても欲しい先取点のためにも、機動力で揺さぶるためにも、茂木の第1打席が最初の鍵となる。今季最終戦は4打数4安打と、状態が上がってきた。「やられた分をやり返したい。守りに入らず、緊張感を楽しんで、しっかり準備して臨みたい」と背番号5。迷いのないフルスイングで、菊池の立ち上がりを叩く。(山口 泰史)

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