【侍U24】稲葉監督、脱スモール野球…4番候補に西武・山川 

2017年10月13日6時0分  スポーツ報知
  • 「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」の記者会見で手を合わせる(左から)日本代表の稲葉監督、台湾代表の洪一中監督、韓国代表の宣銅烈監督

 侍ジャパン・稲葉篤紀監督(45)の初采配となる「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16~19日・東京D)のメンバーが12日、都内で発表された。

 今大会だけでなく、最終目標である東京五輪の「金」も視野に入れながらの選手選考。稲葉監督が「非常に悩んだ」と打ち明けたのが、3人のオーバーエージ枠だ。

 外国人やベテランが多く、若手が食い込めない一塁には、今季23本塁打とパンチ力を見せつけた山川を4番候補に指名。日本の看板である機動力を生かしたスモールベースボールだけではなく「クリーンアップには長打も」とパワー勝負に対応できるチームづくりを狙う。さらに「ソフトバンクの優勝に非常に貢献した」と評価する強肩捕手の甲斐、侍ジャパン選出歴もあり「中継ぎの柱に」と期待する又吉と、1軍経験が豊富な2人をプラスした。

 WBC出場選手ら“大物”はあえて選ばなかった。「あまり年齢が離れていても、コミュニケーションが難しい。近い年代で、ひとつになってやっていく」と指揮官。チーム一丸で戦うために、ひとまず主将も決めていない。打撃コーチは金子ヘッドの兼任となり、首脳陣も出そろった稲葉ジャパン。若き侍戦士の結束力と成長力が初陣Vの決め手になる。(星野 和明)

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