【ロッテ】涌井の渡米をキャッチ メジャーへの思いを初めて激白

2017年10月24日8時30分  スポーツ報知
  • ロッテ・涌井

 ロッテ・涌井秀章投手(31)が23日、羽田空港発の航空機で渡米した。ロサンゼルスで24日(日本時間25日)から始まるドジャースとアストロズのワールドシリーズ(WS)観戦が目的。今季、海外挑戦も可能なFA権の取得要件を満たし、熟考している渦中の右腕が、今オフ初めて沈黙を破った。

 「行きたくないと言ったらうそになりますね」

 公の場でほとんどメジャーへの憧れを口にしたことがない涌井が、はっきりと夢を口にした。この日はグレーのパーカーにデニム姿。「行きたいと思うようになったのはWBCかな。国際大会が大きかった」。08年北京五輪を経験後、09、13年のWBCに2大会連続で出場。強打者相手の力勝負をきっかけに思いは膨らんだ。先に海を渡った同級生のダルビッシュらの活躍も刺激になっているのは間違いない。

 LA、ヒューストンで本場の空気を体感することで、メジャーへの思いがさらに強くなる可能性は十分ある。ただ、FA権を行使するか、結論は出ていない。「まだ何も決まっていないですね。宣言するかわからない。家族と考えます」。昨年11月にモデルの押切もえと結婚し、第1子も誕生するため、家族の幸せが何よりの判断材料になる。チームへの愛着も強い。夢を尊重しながらも、全力で慰留する方針の球団と帰国後に初交渉に臨む見通しだ。

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