【中日】最大の補強ポイント、日本ハム・大野捕手の獲得に全力

2017年11月4日6時0分  スポーツ報知
  • 日本ハム大野

 中日が今オフのFA戦線で、海外FA権を持つ日本ハム・大野奨太捕手(30)の獲得にのみ集中することが3日、分かった。同様に権利を持つ投手などの獲得も検討したが、球団関係者が「他球団のように2人も3人も獲れない」と明言した。

 さらに同関係者は、今季終了時に70人だった支配下選手数と、FA補強の相関について言及。「外国人は今季と同数(6人)でトントン。戦力外と引退は計10人。ドラフトで6人を指名した。つまり70-10+6=66。開幕時に空きが3枠必要なので70-3=67。67から66を引き算すれば何人獲れるかが分かる」と複数選手を獲得できない理由を具体的に説明した。逆に言えば、大野が権利を行使した場合に備え、すでに「残り1枠」を空けて用意していることを強く示唆した格好だ。

 大野の今季推定年俸は5100万円で、Bランクに相当。人的補償を要求される可能性があり、さらに枠が1つ空くことも想定される。いずれにせよ、5年連続Bクラスの5位からの巻き返しに向け、最大の補強ポイントである正捕手候補の獲得に全力を注ぐことになる。

 また球団は、国内FA権を持つ谷元圭介投手(32)と4日か5日に2度目の残留交渉を行う。既に先月28日に1度目の交渉を行い、条件提示も済ませているが、谷元は「(他球団の評価を聞きたい?)その気持ちもなきにしもあらず」と揺れる心境を吐露している。

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