【阪神】大和、4年契約提示もFA移籍へ

2017年11月6日7時0分  スポーツ報知
  • 阪神・大和内野手

 フリーエージェント(FA)有資格者が行使するための手続き期間が6日から始まる。申請期間は土日、祝日を除く7日間以内で14日に締め切られる。FA宣言選手は15日に公示され、16日から旧球団だけでなく他球団との交渉が可能になる。4月に国内FA権を取得した阪神・大和内野手(30)は5日、権利行使の意向を球団側に伝え、他球団に移籍する可能性が高まった。

 大和は、阪神との残留交渉では4年契約の好条件を提示されていた。だが、シーズンを通して先発出場できる環境を求め、他球団との交渉の席に着くことを決断した。在京球団を希望しているとの情報もあり、関心を示しているDeNAが獲得に手を挙げた場合、一気に話が進む可能性もある。

 内外野で球界トップクラスの守備を誇り、課題の打撃でも今季から両打ちに転向して、打率2割8分をマーク。推定年俸5000万円のBランクのいぶし銀が、FA戦線では主役級の存在感を発揮し始めた。高知・安芸の秋季キャンプには不参加で、甲子園などで練習。残留を熱望する金本監督も「出るの? 残るの前提だったら、宣言せずにとかなるし…。(FAを取得すれば)それは悩みますよ。誰だって」と動向を心配した。阪神はFA宣言後の残留も認めており、粘り強く交渉を続ける方針だ。

 今オフは二遊間の補強を進める方針のDeNAの他、オリックスも獲得調査に動いている。遊撃を守る安達は体調に不安を抱え、二塁と中堅も固定できなかった。福良監督はセンターラインの強化を課題に挙げており、出場機会の多さがアピールポイント。今後、交渉になれば、3年総額3億円程度の条件でアタックする。

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