【オリックス】メジャー挑戦、平野が海外FA権行使を正式表明「行くなら最後のチャンス」

2017年11月8日6時0分  スポーツ報知
  • オリックス・平野

 オリックス・平野佳寿投手(33)が7日、米大リーグ挑戦を正式に表明した。大阪市内の球団施設で、海外FA権を行使する申請書類を提出。メジャー移籍を前提としたFA宣言で、「そっち(米国)を優先で考えている。向こうでやってみたい気持ちが強い」と、思いを打ち明けた。

 「年齢も年齢。行くなら最後(のチャンス)だと思った」と、迷いはなかった。初出場した3月のWBCで、チーム最多の6試合に登板。米球団の評価を急上昇させた。多くの日本人投手が苦しむメジャー球に対応し、「(WBCで)ボールへの不安はなくなった」と、手応えを口にした。

 シーズン中から熱心に視察を続けたレッドソックスを筆頭に、カージナルスやカブスなど複数球団が関心を寄せており、獲得に乗り出すとみられる。「お前ならできる、向こうでも通用する、と言ってくれるところが一番」。上原(カブスからFA)のような、息の長いプレーヤーが理想だ。

 オリックスは全力で慰留に努め、平野に2年6億円とみられる条件を提示している。平野は国内他球団に移籍する意思はなく、メジャー球団との交渉がまとまらなければ残留する可能性は残っているが、今は真っすぐに夢を追いかける。

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