【オリックス】免停中事故の前オリックス・奥浪、3打数無安打にも「どんな形であれプロを」

2017年11月15日17時52分  スポーツ報知
  • 合同トライアウトで三塁を守った奥浪

 ◆プロ野球12球団合同トライアウト(15日・マツダ)

 前オリックスの奥浪鏡内野手(22)は3打数無安打に倒れた。

 運転免許停止中の5月22日に大阪市内で乗用車を運転し、2人乗りのバイクと接触する人身事故を起こした。約2か月間、大阪市内の選手寮で謹慎生活を送り8月3日に契約を解除され退団していた。その一件以来となる公の場にはオリックス時代の61番のユニホームで登場。「自分が起こしたことは大きなこと」としながらも、それ以上ファンや被害者に対しての謝罪の言葉はなく「約半年ぶりの実戦で緊張しましたけど、楽しくできて良かった」と振り返った。

 奥浪によると球団から、シーズン終了をもって戦力外となる方針を伝えられた際に「このままオリックスにいても自分の居場所がない。復帰見込みがないままチームにいるよりは、可能性のあるトライアウトに進めていきたいと決めていた」とシーズン途中で退団し、トライアウトを受験することを選んだという。その後は地元の広島に戻り、広島文化学園大の野球部で学生とともに練習に励んできた。

 しかし今回の受験が、自身の野球人生のけじめをつけるためかと問われると「けじめのつもりはない。プロでもう一度やりたい思いしか今はない。打てる自信は今も持っているし、守れる自信もある」と決意は固い様子。今後についても「どのみち野球はやる。トライアウトには3回出られるので、どのみちプロには挑戦すると思う。どんな形であれプロを目指したい」とあくまでもプロでのプレーにこだわる姿勢を見せた。

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