【中日】ドラ3の滝川二・高松は京田そっくり?「勝負して勝ちたい」

2017年11月15日20時33分  スポーツ報知
  • 中日と仮契約したドラフト3位の高松(左は中田スカウト部長、右は米村スカウト)

 中日に、そっくり3兄弟問題が勃発!? ドラフト3位指名された滝川二高・高松渡内野手(18)が15日、兵庫・芦屋市内で契約金5000万円、年俸600万円で仮契約した。

 50メートル走5秒8の俊足遊撃手。プロでは1年先輩の京田陽太内野手(23)と共通点が多い。席上、米村スカウトから「京田と勝負してみい!」とゲキを飛ばされた18歳は「勝負して勝ちたいですね」と瞳を輝かせたが、その表情が京田と非常に良く似ているのだ。

 京田は、やはりチームメートの又吉克樹投手(27)とそっくり。侍ジャパンの宮崎合宿初日で、稲葉監督が又吉をつかまえて「セカンドはどうだ?」と京田と間違えて声をかけてしまったほどだ。森監督も、初対面の人物の顔と名前を覚えるのが得意なタイプではない。又吉、京田、高松の3人が入り交じればパニックになりかねない。

 高松は、ストレスの表れ方も京田とそっくりだ。京田は昨秋のドラフト直前、「本当に僕を指名してくれるチームはあるのか」と思い悩み、急に白髪が増えた。高松も「大丈夫かな」と不安を募らせたあまり、白髪が出てしまったという。

 京田は5月24日のDeNA戦(横浜)で右中間を破る三塁打を放ち、外野からの返球を中継した石川が緩慢な動きを見せると、三塁コーチャーの制止を振り切り、一気に本塁へ生還。事実上のランニング本塁打(記録は三塁打と石川の野選)をマークした。高松もそっくりの“事件”を起こしている。

 今年7月21日の選手権兵庫大会4回戦、六甲アイランド高戦(ほっともっと神戸)だった。出塁した高松は、左投手の一塁けん制に誘い出されたが、そのまま二塁へスタート。背中越しに一塁手が二塁に悪送球する様子を感じ取ると、スライディングせずに一気に三進。送球をバックアップした左翼手の動きを見て一気に本塁へ生還したのだ。「(三塁コーチャーに)止められたので一度止まったんですが、自分で『いける』と確認しました」というシチュエーションも京田とウリふたつだ。

 ルーキーイヤーの目標として「体ができていなくても走ることならできる。代走で数多く試合に出たい」と鈴木尚広氏(巨人)のような足のスペシャリストになることを掲げた18歳。1年目から“兄貴分”の京田や又吉と共演を果たすつもりだ。

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