【オリックス】日本ハム・増井の代理人と接触…阪神・大和と初交渉

2017年11月18日5時0分  スポーツ報知
  • 室内練習場で自主練習する増井

 オリックスが、日本ハムから国内FA権を行使した増井浩俊投手(33)と接触したことが17日、分かった。抑え候補として獲得を検討し、この日までに代理人を通じてコンタクトを取ったもよう。本格交渉を想定し、最大4年の条件提示を視野に入れる方針だ。また阪神からFA宣言した大和内野手(30)ともこの日、兵庫・芦屋市内で初交渉に臨んだ。

 16日にFA交渉が解禁となり、早速、増井サイドにアプローチした。不動の守護神を務めてきた平野がメジャー挑戦を目指して海外FA権を行使。去就が微妙な背景もあり、リリーフ陣の強化は不可欠だった。オリックスは増井がこだわりを持つ契約年数を重視。年俸2億2000万円の条件面はもちろん、最大4年の大型契約を準備し、今後の交渉に備える。

 先発転向した昨年は10勝を挙げ、抑えに戻った今年は100セーブを達成。本格調査を進める巨人などと争奪戦は必至だが、かつてコーチとして日本ハムに在籍した福良監督は「先発、抑えの両方で実績をつくっている。大きいですよね」と総合力を高く評価した。

 また、補強ポイントの二遊間を守る大和と初交渉に臨んだ。年俸5000万円から3年3億円をベースに条件提示。この日、高知で秋季キャンプを打ち上げた福良監督も空港から駆けつけて同席した。16日にDeNAが3年3億3500万円前後で初交渉を済ませ、先手を取られた格好だけに、指揮官自らが願い出たという“電撃参戦”で誠意を見せた。長村球団本部長は「こちらの思いは全て伝えさせていただいた」と話した。

 96年の日本一を最後に頂点から遠ざかり、3年連続Bクラスとなる4位と苦しんだ。宮内オーナーは来季のAクラス入りを厳命。熱意あふれる“Wアタック”は、本気度の表れだ。

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