【中日】二塁挑戦の周平、荒木らとの勝負「キツいな」…250万円減で更改

2017年11月18日19時45分  スポーツ報知
  • 250万円減の1650万円で更改した高橋

 中日の高橋周平内野手(23)が18日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮で契約更改交渉に臨み、今季の1900万円から250万円減の1650万円でサインした。

 今季出場は高卒1年目の2012年に並ぶキャリア最少の41試合。本塁打は昨季から半減の2、打点も29から10と激減し、「納得できない1年でした」と振り返った。

 昨オフ、就任直後の森監督に「来年ダメならトレード」と公言されて臨んだシーズン。「とにかく自分のことをやるしかないと思ってやってきました」というが気迫は空回り。7月には日本ハムからトレードの打診もあり、そのうわさは自身の耳にも入ってきた。その時の気持ちを問われ「そんなの言えないですよ…」と、モジモジ手のひらをいじりながら下を向いた。

 今秋のフェニックス・リーグから二塁に挑戦。荒木から「ガチンコで勝負する」と挑まれているが、高橋は「キツイな」とポツリ。それでも大ベテランや亀沢らに定位置争いで勝ち抜くには「打つしかないでしょ!」と言い切った。

 今までは打撃コーチが変わるたびに指導法の違いに困惑していた。だが、新任の森野コーチの丁寧な教えもあって「みんな(各コーチが)言っていること(の根本)は一緒。(来季で)7年たってバカじゃないのと(自分でも)思いますが、多少は分かってきた」と打撃理論の理解も深まった。

 アジアプロ野球チャンピオンシップに挑んでいる侍ジャパンは同世代。その場に立てていない高橋は「悔しいですよ。痛いとこ突いてきますね」とニヤリ。勝負の7年目へ、未完の大器が花開くか。

 また、育成の藤吉優捕手(21)は現状維持の年俸300万円で更改した。(金額は推定)

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