【オリックス】日本ハム・増井の獲得決定的 最大4年の大型契約提示

2017年11月29日4時0分  スポーツ報知
  • FA権行使を表明した日本ハムの増井

 日本ハムから国内FA権を行使した増井浩俊投手(33)のオリックス入りが28日、決定的になった。オリックスでは守護神・平野のメジャー流出を想定し、中継ぎ、抑え候補として白羽の矢を立て猛アタック。22日に都内で行った交渉では、最大4年とみられる大型契約を提示していた。

 増井は25日に札幌市内で開かれた日本ハムの球団納会に出席後、「だいぶ話も詰まってきたのでそろそろ。近々かなと。(月内に?)できればいいですね」と近日中の決着を示唆。オリックスに対しても「関西の球団なのに(交渉のため)関東まで足を運んでくれてありがたい。ある程度、希望を伝えられた」と好印象を口にしていたが、この日までにオリックス移籍を正式に決断したもようだ。

 入団から3年目までを日本ハムのヘッドコーチとして見守った縁があるオリックスの福良監督も、増井との交渉に同席。右腕の性格や力量を熟知した上で「チームが上昇して前へ進むには力が必要」などと約2時間、強く訴えかけていた。3年連続Bクラスとなった4位から巻き返しを図り、阪神からFAになった大和とのダブル獲得を目指してきた今オフ。まず、ひとつ目の大きなピースが埋まった。

 ◆増井 浩俊(ますい・ひろとし)1984年6月26日、静岡県生まれ。33歳。静岡高から駒大に進学し、東芝を経て2009年のドラフト5位で日本ハム入団。12年に最優秀中継ぎ投手を獲得。昨年は7月に先発転向すると、9月の月間MVP(5戦5勝)を初受賞するなど10勝(3敗)をマーク。今季は再び抑え。181センチ、70キロ。右投右打。今季年俸2億2000万円。

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