【オリックス】西、単年契約「人生は一度きりなので」来季FA権行使に含み

2017年12月5日7時0分  スポーツ報知
  • 交渉を終え、記者会見する西

 オリックス・西勇輝投手(27)が4日、大阪市内で契約更改し、1000万円減の年俸1億2000万円で1年契約を交わした。順調なら10年目の来季中に取得する国内FA権の行使について「人生は一度きりなので」と含みを持たせた。

 「Tさんとの違いがあったのかな…」と会見で寂しげにつぶやいた。昨オフ、同様に国内FA権の取得が迫っていたT―岡田が3年契約を締結した。西は心の奥底に海外挑戦への思いも芽生えており「『野望』じゃないけど、それがモチベーションに変わればいいなと思います」と素直な思いを打ち明けた。

 球団側としては、西に配慮しての1年契約だ。交渉役の森川球団本部長補佐は「(不振だった)今年の成績をベースに複数年を提案すると、彼にとっていい条件にはならない」と説明。来季の好成績を反映した上で複数年契約を交わす方が西に得策、という考えで、再来年以降も不可欠な戦力であることを強調した。

 8月22日の日本ハム戦(ほっと神戸)で左手を骨折するなど5勝6敗だったが、16年までは3年連続で2ケタ勝利。FAイヤーとなる来季は他球団も関心を寄せる存在になることは間違いない。今月中に巨人・菅野らとハワイ自主トレへ出発する。(長田 亨)

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