【ロッテ】井口監督が千葉海上保安部の“顔”に決定

スポーツ報知
ロッテ・井口監督の起用が決まった海上保安庁のポスター(球団提供)

 ロッテは5日、井口資仁監督(43)が千葉海上保安部の2018年ポスターに起用されたと発表した。

 海上保安庁は、海難事故、密漁や密航・密輸などの事件情報の通報先として、2000年5月1日から、海上保安庁緊急通報用電話番号として「118番」の運用を開始。また、10年12月には、毎年1月18日を「118番の日」と制定し、周知活動を強化している。「118番」の重要性をより多くの人たちに理解してもらい、海の安全・安心を確保するため、ポスターを制作しての啓蒙活動を行っている。

 ポスターは県内の公共施設などに年明けから順次、約2000枚提出されている。

 井口監督は球団を通じ、「海は大好きですので、光栄です。自分はオフに海釣りをしたりしていますし、昨年のオフは小型の船舶免許、そして今年のオフには小型特殊船舶免許を取得したほど好きです。千葉は海に囲まれていますので、ちょっと時間が出来るとドライブで千葉の海を見に行ったりもしますし、とても身近な存在です。そんな自分の大好きな千葉の海の安全、安心の確保は私にとっても強く伝えていきたいメッセージです。これからは千葉ロッテマリーンズが勝つことで、愛する海へのメッセージを伝え続けていければと考えています」とコメントを寄せた。

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