村田修一、北京五輪で共闘した星野さん訃報に「寂しいですね」

スポーツ報知
08年北京五輪の3位決定戦でベンチから戦況を見つめる(前列右から)星野監督、青木、村田

 昨季で巨人を退団した村田修一内野手(37)が7日、星野仙一さんの突然の訃報を悲しんだ。08年の北京五輪では、“闘将”のもと日本代表メンバーとして激闘に参加。「びっくりしました。優しくも、厳しくもしてもらった。会う度にあいさつに行っていました。去年の交流戦では『頑張れよ』と。寂しいですね」

 北京五輪を控えた直前合宿中には、喉の痛みを訴えて緊急入院するも、気迫で復帰。米国との3位決定戦に敗れてメダル獲得は逃すも、鬼気迫る星野氏の姿から学んだことは多く、09年の第2回WBCを始め、その後の野球人生に大きな影響を受けたという。

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