【ソフトバンク】ドラ4椎野、“新相棒”持参し入寮

スポーツ報知
入寮に備え購入した枕を手に笑顔をみせる、ドラフト4位の椎野

 ソフトバンクのドラフト4位・椎野新投手(22)=国士舘大=が8日、福岡・筑後市内の若鷹寮に入寮。長身右腕は新生活に向け「睡眠は大事」と“新相棒”を持参した。

 195センチでチームの日本人最長身となるルーキーとって、寝具はこれまで悩みの種でもあった。大学時代は寮のベッドのサイズが小さく「斜めとか足を曲げて寝ていた」というが、プロ入りに際し一念発起。実家のある新潟県内の「じぶんまくら」でオーダーメイドした2メートルサイズのマットレスを「自分への投資」と約17万円で購入。その際、約3万円の枕はプロ入りの記念として店側からプレゼントしてもらったという。

 将来の目標に「最多勝」を掲げる。「身長はもう伸びていない」と苦笑いも「寝る子は育つ」とばかりに今後は睡眠を大事にし、技術向上を目指す。

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