【楽天】25歳のドラ7寺岡、1年目から飛ばす…13日に初ブルペン

2018年1月13日8時0分  スポーツ報知
  • ノックを受け返球する寺岡(右)

 楽天のドラフト7位・寺岡寛治投手(25)=BC石川=が、13日に初のブルペン入りをする考えを明かした。12日、仙台市の泉2軍練習場で新人合同自主トレを実施。初ブルペンは捕手を立たせたまま投げる「立ち投げ」だけの予定だが、右肘の故障などで遠回りをしてきた“オールドルーキー”が、キャンプ初日からのアピールを目指して準備を進めていく。

 着実に段階は上がってきている。ブルペン入りについて「立ち投げですけど、傾斜の感覚をつかみたい。(昨年)11月中旬以来、約2か月ぶりですね。バランスをチェックしながら、真っすぐの質にこだわっていきたい。重さには自信があるので、伸びとか回転を向上させていきたい」。持ち味の直球に磨きをかけていくつもりだ。

 1年目から勝負をかける。東海大福岡高2年の2月に右肘を故障し、九州共立大の4年間は野手として過ごした。投手に復帰したのは九州三菱自動車1年目の夏。社会人では野手に比重を置いた二刀流だったが、昨シーズンはBC石川で投手に専念し、プロへの道を切り開いた。「キャンプ初日から飛ばせる体づくりをしたい。年齢が年齢だから、1年目が大きな分かれ目だと思っている。長く生き残っていくには出だしが肝心」と意気込んだ。

 合同自主トレも第2クールに入り、キャッチボール、ランニングなどで汗を流した。昨季は付きっきりで指導を受けることができず、手つかずだったというウェートトレにも取り組み、「全体的に体の出力を上げて、1年間戦えるスタミナを補えれば」。未完の魅力を秘めたMAX155キロ右腕が、開幕1軍を狙っていく。(山口 泰史)

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