【日本ハム】ドラ7宮台、初ブルペンで同期から刺激

スポーツ報知
初めてブルペンで投球したドラフト7位指名の宮台康平

 日本ハムドラフト7位ルーキーの150キロ左腕・宮台康平(22)=東大=が15日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設での合同自主トレで、プロ初のブルペン投球を行った。「今日は確認です。まだまだボールのキレを上げていける」。大嶋匠捕手(27)を中腰にさせ、直球とカーブ、チェンジアップなど変化球を織り交ぜ、44球を投じた。投球後は、撮影した映像で全球チェックした。「全球あのように撮ってもらえるのは、(今まで)なかなかなかった。ありがたい環境なので、それをしっかり利用していきたい」と笑顔を見せた。

 隣には、同2位の154キロ右腕・西村天裕(24)=NTT東日本=が、剛速球を投げ込んだ。「すごかったです。力も入ります。東大だとなかなか自分との戦いになるが、こういうところに来たら、やっぱりそういう方(ライバル)もいる。参考にしながら、良い方向にもっていきたいなと思います」と同期に刺激を受けていた。

野球

×