【ソフトバンク】石川、ももクロ愛は不滅「ファンとしてついていくだけ」

スポーツ報知
ビデオカメラで撮影しながら投球練習を行なった石川

 ソフトバンク・石川柊太投手(26)が20日、不変の“ももクロ愛”を明かした。この日、チームメートの千賀らと参加している「鴻江(こうのえ)スポーツアカデミー」が主催する合同自主トレを公開。15日に有安杏果(ももか)の卒業が発表されたアイドルグループ「ももいろクローバーZ」について、「引き続き応援していく」と不滅の愛を誓った。

 昨年12月の契約更改では球団史上最高アップ率となる500%増の3000万円でサイン。自身へのご褒美として「ももクロのDVDボックスを保存用と観賞用の2セット買おうかな」と“大人買い”も明かしていた。「ここ数年でいちばんショックだったかも知れない…」とメンバー卒業の衝撃は大きかったが、グループが解散する訳ではない。「本人のブログによれば『お疲れ様と言ってくれるとうれしい』とのことだった。ファンとしてついていくだけ」と力を込めた。

 昨季は先発、中継ぎとフル回転し34試合登板で8勝3敗、防御率3・29。日本シリーズでは育成ドラフト出身で、史上初となる2勝をマークするなどブレークした。今季の目標は「1年間ローテーションを守りたい」。ももクロから引き続きパワーをもらい、さらに飛躍する。

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