【ソフトバンク】柳田30発、松田22発、内川9発!平昌の熱さに負けない、4億円トリオ競演

2018年2月10日6時0分  スポーツ報知

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手(29)が年俸4億円トリオの豪華競演を制して“金メダル”を獲得した。第2クール最終日の9日、全体メニュー終了後に内川、松田とともに特打。「(2人も)すごいバッターなので丁寧に集中して特打ができた」。114スイング中30本のサク越えで先輩2人を上回り、存在感をアピールした。

 和製大砲のバットから大飛球が放たれる度、スタンドから歓声が起こった。サク越えは松田が136スイングで22本、内川が137スイングで9本。スイング数が最も少なかった柳田が、6連発を放つなど自慢の飛距離で2人を圧倒した。「ホームランしか興味がない」がポリシーだけに、サク越え本数は譲れない。シーズンでも本塁打数を競う松田に勝利し「うれしい」と白い歯を見せた。

 東浜と対戦したフリー打撃では26球で安打性7本。昨年の最多勝右腕からも1発、右中間スタンドに叩き込んだ。1月の自主トレに打撃投手を呼んで振り込んで来た今キャンプは、例年にないハイペース調整。東浜は「すごいスイングが速い。敵じゃなくて良かった」と苦笑いし、王会長も「芯で捉えた打球は違うね」と目を細める仕上がりだ。

 3月3、4日(ナゴヤD、京セラD)に行われるオーストラリア代表との強化試合では、3年ぶりの侍ジャパン復帰も決定した。日本代表の稲葉監督は20年東京五輪の主軸のひとりとして期待する。昨季は入団7年目で初めて松田の本塁打数を上回ったが「松田さんもここからだと思う。自分もここから上げていければいい」と柳田。今季も豪快なアーチを連発し、チームと代表を勝利へけん引する。(戸田 和彦)

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