【ヤクルト】由規、紅白戦で2発浴びるも最速152キロ
スポーツ報知
ヤクルトの由規投手(28)が10日、沖縄・浦添キャンプの紅白戦でソロ2発を浴び、2回2安打2失点ながら、今季初の実戦登板で最速152キロをマークした。
白組の先発マウンドに上がり、初回1死で迎えた荒木の3球目に152キロを計測。直後の2死から山田哲に左越え、2回先頭の武内には右翼席に運ばれたが、球速は際立った。小川監督は「課題は出てくるもの。初の実戦であれだけの球を投げられるのは、収穫じゃないかな。(13年の右肩手術以降)今までの由規を考えると、非常にいい球を投げている」と及第点を与えた。