【西武】山川穂高がメヒアに「打ち勝つことしか考えていない」

スポーツ報知
特守でノックを受ける西武・山川(カメラ・小林 圭太)

 西武の山川穂高内野手(26)が11日、A班(1軍)宮崎・南郷キャンプでエルネスト・メヒア内野手(32)に打ち勝つことを宣言した。「メヒアとは打ち勝つことしか考えてないです」とキッパリ。

 山川は、今季78試合に出場して自己最多の23本塁打を放ち、8月下旬以降は4番も任された。一方、メヒアは昨季113試合で打率2割4分1厘、19本塁打、53打点と低迷した。来季も一塁手として、メヒアと再び激しいポジション争いをすることになり、闘志を燃やしている。

 第3クール初日のこの日は、75分間の特守を行い、「打つのでアピールするのは変わらない。守備で足を引っ張らないようにしたい」と泥だらけになりながら白球を追いかけていた。

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