【日本ハム】侍・稲葉監督が清宮の打撃技術を絶賛「高卒1年目の僕より数段上」

2018年2月14日6時0分  スポーツ報知
  • ティー打撃する清宮(左)の動きを真剣な表情で見つめる侍ジャパンの稲葉監督(カメラ・泉 貫太)
  • 紅白戦で笑顔を見せる清宮

 【スコッツデール(米アリゾナ州)12日=ペン・小島和之、カメラ・泉貫太】日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)=早実=が、侍ジャパン・稲葉篤紀監督(45)から打撃技術を絶賛された。この日、米アリゾナキャンプを視察した指揮官の前でティー打撃を披露。高校通算111発の強打を見せつけた。

 自然と目つきが鋭くなった。打撃ケージで行ったトス打撃。稲葉監督が見つめる前で、スイングを重ねるにつれて清宮の打球音が激しくなった。「状態はだいぶ良くなってきている」。右手親指の骨挫傷の影響で10日に打撃練習を再開したばかりだが、前日の12球から大幅に増え、7割程度の力で51スイングを披露した。

 わずかな練習だったが、実力を示すには十分な時間だった。稲葉監督は「球を捉える間だったり、捉え方や角度は、高卒1年目ではなかなかできない」と称賛。栗山監督からは「(打撃フォームの)感じが似ている」と共通点を指摘され、「軸足でしっかりと回るというか、(打つ)ポイントが近い」と分析。続けて「僕は高卒1年目であれだけのスイングはできなかった。彼の方が数段上。素晴らしい」と認めた。

 清宮は、午後には紅白戦に出場。打席には立たず、一塁を守り、2度の打球処理も難なくこなしたが「投手とのコミュニケーションがもう少しうまく取れれば」と課題を口にした。米国最後の実戦となる13日(日本時間14日)の韓国LG戦も、守備と走塁での出場となる見込みだ。

 20年の東京五輪出場を狙うルーキーは「自分がいなきゃ勝てないというくらいの存在になっていたい」と意欲。稲葉監督は「これからが非常に楽しみ」と怪物の進化に期待を寄せていた。

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