【中日】ジー、来日初の打撃投手でヒット性ゼロ!森監督はナックルカーブ称賛

2018年2月15日18時6分  スポーツ報知
  • 打撃投手を務めたジー

 中日の新外国人、ディロン・ジー投手(31)=ツインズ=が15日、沖縄・北谷キャンプでフリー打撃に登板。来日以来初めて打者を相手に投球し、石岡と阿部を計25スイングでヒット性の打球ゼロに封じ込めた。

 変化球の制球力で若手打者を翻弄した。阿部の10スイング目には外角のカーブで空振りに仕留めた。事前に球種を申告するフリー打撃では珍事と言っていい現象だったが、ジーは「彼は僕のカーブを見たことがないから仕方ないだろう。体のキレは良くなかったが、ひとつのプロセスとして悪くなかったよ」と涼しい表情。カーブ、スライダー、カットボール、チェンジアップ、ツーシームもストライクゾーンで出し入れしていた。

 チェックしていた森繁和監督(63)もご満悦だ。「あれはナックルカーブだからな。動く球も曲がる球もいっぱいありますよ。きょうの投球は満足」と、日本球界ではソフトバンク・五十嵐ら少数しか使い手のいない“魔球”に手応えを感じた様子だった。

 また、視察したDeNA・高崎スコアラーは「打者が差し込まれていた。手元で来ているのでしょう」と、この日の最速は144キロながら、キレ味の鋭い直球を警戒。阪神・山脇スコアラーも「カーブもブレーキが利いている。先発ローテーションの軸になるのでは」と目を光らせていた。

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