【ヤクルト】内野手転向の藤井がブルペンで捕手に“復帰”「緊張しました。怖かった」

スポーツ報知
今キャンプ初めてブルペンでマスクをかぶった内野手登録のヤクルト・藤井

 今季から内野手登録に変更されたヤクルト・藤井亮太内野手(29)が17日、今キャンプ初めてブルペンで捕手に“復帰”した。

 久古とバッテリーを組み、久々のマスクに「緊張しました。怖かった」と苦笑い。その後のシートノックでは外野に入り、三刀流をこなす器用さは最大の強みだ。1軍の捕手は沖縄入り後に西田、松本が故障で2軍落ちしたこともあり、小川監督が準備を指示。現時点でオープン戦などで捕手として出場の予定はないが、野口バッテリーコーチは「シーズンに入ったらどんなアクシデントがあるかわからない。有事に備えておきましょうということ」と説明した。

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