【日本ハム】名護市へ市営球場の施設改善を要望「プロの1軍が使用するレベルに」 

スポーツ報知
沖縄・名護で2次キャンプ初日を迎え、1、2軍選手で円陣を組む日本ハムナイン

 日本ハムが沖縄・名護で2次キャンプ初日を迎えた17日、名護市にさらなる3点の施設改善を要望していることが分かった。

 名護市営球場は20年キャンプでの使用に向けて改修工事中。球団幹部は「市に対して従来の計画からクラブハウス、シャワー室、サブグラウンドの3点を、プロの1軍が使用するレベルにしてほしいと話し合っている」と明かした。球団は79年から名護市をキャンプ地としているが、16年から期間を短縮。より高いレベルの環境を求め、米アリゾナで1次キャンプを行っている。

 4日投開票の市長選で初当選した渡具知武豊市長(56)はこの日、国頭での紅白戦に来場し、歓迎セレモニーであいさつ。「アリゾナのキャンプ施設はとてもいい、と聞いている。そこまでできないにしても、球団の要望を聞いて、できれば計画から改善していくこともある」と前向きな姿勢を示した。

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