【阪神】横田が掛布SEAの前で元気にランチ特打

スポーツ報知
ランチ特打する阪神・横田

 脳腫瘍からの復活を目指す阪神・横田慎太郎外野手(22)が24日、高知・安芸2軍キャンプで3度目の屋外フリー打撃となるランチ特打を行った。坂井信也オーナー(70)と掛布雅之シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(SEA、62)がゲージ裏で見守る中、86スイング。向かい風が吹く中、サク越えは1本だったが、恩師のミスタータイガースの前で元気な姿を見せた。

 昨年の沖縄・宜野座キャンプ中に「脳腫瘍」で離脱した横田は、育成契約での再出発となり、今キャンプから本格的な練習を再開した。昨季まで2軍監督を2年間務めた掛布SEAは、2013年ドラフト2位で入団した当初から育成&打撃コーディネーター(DC)として、手塩にかけて育ててきた。

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