【日本ハム】清宮、打者デビューも空振り三振に倒れる

スポーツ報知
岩瀬(右)にあいさつする清宮 

 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)=早実=が24日、中日とのオープン戦(北谷)で打者デビューした。1点リードの9回1死で4番・中田に代わって、代打で登場。中日の4番手・丸山に対し、カウント2―2から最後は低めの変化球で空振り三振に倒れた。栗山監督は前日23日に、中日戦の出場について「できればやりたいね」と前向きに話していた。

 この日の試合前練習のフリー打撃では、右越えの最長130メートルの場外弾を含む、計5発のサク越えを披露すると、スタンドからは度々、どよめきと拍手が起こった。

 清宮は、22日に急性胃腸炎のため、沖縄・名護キャンプの練習を早退していたが、23日には超回復し、練習に復帰していた。

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