【ソフトバンク】今宮、右肘関節滑膜炎で離脱 侍辞退も

スポーツ報知

 ソフトバンク・今宮健太内野手(26)が24日、福岡市内の病院で検査を受け、右肘関節滑膜炎と診断された。侍ジャパンのメンバーに選出されていた来月3、4日のオーストラリアとの強化試合(ナゴヤD、京セラD)は、辞退する可能性も出てきた。

 今宮は23日に同箇所の違和感を訴え、この日は宮崎キャンプを一時離脱して福岡へ。右肘は16年10月に遊離軟骨の除去手術を受け、その影響で昨年のWBC出場要請を辞退していた。今宮は「大したことなくて安心した」と軽症を強調したが、侍に関しては「出たいと思っているが、自分では判断できない」と明言を避けた。

 チームの野手では明石健志内野手(32)も腰の違和感でこの日の紅白戦を回避。捕手も2人離脱と故障者が相次いでいる。

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