【ヤクルト】近藤が阪神クリーンアップを3者凡退「ほとんど真っすぐとフォーク」

スポーツ報知

◆オープン戦 ヤクルト4―2阪神(24日・浦添)

 ヤクルトの近藤一樹投手(34)が、再挑戦中のフォークを交え、阪神のクリーンアップをパーフェクトに封じた。

 糸原を空振り三振、大山をともに直球で三ゴロに打ち取ると、高山をフォークで捕ゴロ。実戦初登板した18日のDeNA戦(浦添)に続いて3者凡退で切り抜けた。昨季はスライダーを軸に自己最多の54試合に登板。「今日はほとんど真っすぐとフォーク。バッターも何の球かわからないで探られている感じ」と振り返った。

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