【オリックス】山岡、6回4安打無失点「新しい球種も狙ったところに投げられた」

スポーツ報知

◆オープン戦 オリックス6―2西武(11日・ほっともっと神戸)

 オリックス・山岡泰輔投手(22)がオープン戦に初先発し、6回を4安打無失点に抑え、5三振を奪った。最速148キロの速球を軸に、新球の縦カットやツーシームもさえ渡った。「新しい球種も狙ったところに投げられた。まあまあ良かったんじゃないですか」と冷静に振り返った。

 4回には秋山、源田に連続ヒットを許し、無死一、二塁のピンチを招いたが、浅村をカットボールで空振り三振。山川を投ゴロ、外崎を中飛とクリーンアップを手玉に取った。

 福良監督は「順調です。良かった。すべて」と絶賛。開幕3戦目となる4月1日のソフトバンク戦(ヤフオクD)でシーズン初先発する予定だ。

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