阪神・榎田と西武・岡本、トレード成立 菊池に次ぐ左腕の補強急務で西武がオファー

2018年3月15日6時0分  スポーツ報知
  • 西武・岡本とのトレードが成立し、会見する榎田

 阪神・榎田大樹投手(31)と西武・岡本洋介投手(32)のトレードが成立し、14日に両球団から発表された。

 ローテ陣が手薄な西武は、エース・菊池に次ぐ先発左腕の補強が急務として、阪神側にオファー。東京ガス時代から高く評価していた榎田に白羽の矢を立てた。西武・鈴木球団本部長は「ローテに入ってくれれば一番いい。いろんなバリエーションがあるし、欲しい選手だった」と期待。11年には62試合に登板するなど、先発、中継ぎと経験豊富な榎田に期待を寄せた。

 一方の阪神も昨年6月14日の西武戦(甲子園)で6回途中2失点に抑え込まれ、白星を献上した岡本を評価。谷本球団本部長は「昨年もやられていたし、基本、先発として1軍の中で活躍してくれたら」と、昨季6勝右腕をローテの一角として計算していた。

 岡本洋介投手「8年間、多くのライオンズファンの皆さまの前でプレーできたことが今後の野球人生の糧になると思います。自分の持っている力を発揮し、頑張っていきたいと思います」

 榎田大樹投手「7年間、ありがとうございました。チームは変わりますけど、これからも応援してもらえたらと思います。必要とされて行くわけなんで、西武でまた一つ花を咲かせられるようにやっていきたい」

 ◆岡本 洋介(おかもと・ようすけ)1985年9月27日、和歌山県生まれ。32歳。南部高、国士舘大、ヤマハを経て2009年ドラフト6位で西武入団。13年ロッテとのクライマックスシリーズ第1ステージ第2戦で完封勝利。昨季は自己最多6勝。通算125登板、13勝16敗1セーブ、防御率4.80。177センチ、80キロ。右投右打。叔父は元巨人投手の岡本光氏。年俸2300万円。

 ◆榎田 大樹(えのきだ・だいき)1986年8月7日、鹿児島生まれ。31歳。大崎小4年からソフトボールを始め、大崎中では軟式野球部。宮崎・小林西高1年秋から投手を始める。福岡大から東京ガスに進み、10年ドラフト1位で阪神入団。11年には球団新人最多の62試合に登板。通算196試合に登板し、13勝17敗3セーブ、60ホールド、防御率3.90。181センチ、89キロ。左投左打。年俸2700万円。

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