【日本ハム】清宮、15日退院へ 栗山監督、開幕1軍は「可能性がある限り探る」

2018年3月15日6時0分  スポーツ報知
  • 日本ハム・清宮

 「限局性(げんきょくせい)腹膜炎」のため、都内の病院に入院中の日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)=写真=が、15日に退院する見通しであることが14日、分かった。この日の試合前、吉村GMが「今朝の段階では、本人の話として良くなっていると聞いている。それ(15日の退院)は確実。長引くことはない」と説明した。

 清宮は12日夜に遠征先の広島から単身で帰京し、そのまま入院。13日に診断を受けた後、点滴治療などを受けている。同GMは「盲腸じゃないと思う。検査をして数値は下がってきている。手術は現状ないのではないかというのがドクターの判断」と快方に向かっていることを明らかにした。今後について「早めに動けるかもしれない。17日以降に練習を再開する可能性はある」と、早期の練習再開も示唆した。

 順調な回復の一方、開幕1軍への道のりは険しい。復帰直後の実戦出場については同GMが「それは無理」と話しており、残されたアピール機会は少ない。加えてオープン戦15打数無安打と苦しむ状況にも、栗山監督は「最後に決める。可能性がある限り探る。幸太郎に関してもビジョンは持っている」と可能性が消えていないことを強調した。

 清宮は16日に早実の卒業式が控え、順調なら17日にも2軍施設の千葉・鎌ケ谷で練習を再開する見込み。「見た目は大丈夫でも、野球人としてはダメかもしれない。しっかりと見極めていきたい」と指揮官。最善の策を打つ。(小島 和之)

プロ野球
今日のスポーツ報知(東京版)
報知ブログ(最新更新分)一覧へ