【ロッテ】涌井、マウンドへの対応に苦しみ今季本拠地初登板で4回4安打1失点
スポーツ報知
◆オープン戦 ロッテ―ソフトバンク(17日・ZOZOマリン)
ロッテの涌井秀章投手(31)が先発し、4回4安打1失点で今季初の本拠地での登板を終えた。初回先頭に四球を出すなど序盤から制球に苦しんだ。2回は無死満塁のピンチをしのいだが、3回先頭の本多に右中間へのソロを許した。
「(ZOZO)マリンで今年最初の登板だったので、マウンドも昨年と少し変わっているのでしっくりくるのに時間が掛かったけど、最後の回(4回)多少なりとも合わせることができた。開幕まであと1試合、しっかりちゃんとしたゲームメイクをしたい。開幕に向けていい準備ができればと思います」とこの日の73球を振り返った。
順調にいけば、23日の中日戦(ナゴヤD)がシーズン開幕前の最後の調整登板となる予定だ。