【オリックス】金子、5回4安打1失点 2回以降三塁踏ませず「ストライクゾーンで勝負できた」

スポーツ報知

◆オープン戦 オリックス―広島(20日・ほっともっと神戸)

 オリックスの金子千尋投手(34)が20日、広島戦(ほっと神戸)に先発し、5回4安打1失点。初回に2安打で1失点と先取点を与えたが、2回以降は広島打線に三塁を踏ませず。5回を68球投げ、降板した。

 前回登板の13日・ロッテ戦(ZOZO)では4回途中7安打4四球3失点と乱れたが、この試合では修正。「ストライクゾーンである程度勝負できた。継続してやっていきたい」と話した。

 オープン戦最終登板で好投した金子は、本拠地開幕となる4月3日のロッテ戦(京セラD)に向け、3月27日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)に登板する予定。「開幕に1番良い状態で持っていきたい」と意気込んだ。

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