【広島】中崎がアシックスとアドバイザリースタッフ契約を締結

　アシックスジャパンはこのほど、広島の中崎翔太投手（２５）とアドバイザリースタッフ契約を締結したと発表した。グラブ、バット、スパイクシューズやウェアなどの使用、開発面でのアドバイスなどを行っていく。

　中崎のグラブはきめ細かいオーバーキップ（牛革）を使用。効率よくボールにパワーが伝わるよう、親指部分に力が入りやすい機能構造を備えている。黄色のグラブを愛用し、過去、何年間も形や色を変えていないのがこだわりだという。

　そんな中、アシックスでは中崎の今年のラッキーカラーが茶色ということで、茶色のグラブも作成。アシックスベースボールの公式ツイッターではフォロワー向けに、最初に使用するグラブは「黄色か？」「茶色か？」という事前アンケートを実施中だ。

　中崎は「自分の力を最大限発揮するために最高のパートナーである、アシックスと契約させていただくことになり、たいへんうれしく思っております。今後はアシックスベースボールとともに、子供たちが野球を好きになってくれるような活動も積極的に行います」とコメントした。