【オリックス】金子、１５００Ｋ達成！西武・西口に次ぐ歴代２位のスピード記録

◆オリックス―楽天（１０日・京セラドーム大阪）

　オリックスの金子千尋投手（３４）が１０日、楽天戦（京セラＤ）の初回、ペゲーロから空振り三振を奪い通算１５００奪三振を達成した。プロ野球通算５３人目。通算１７３２回と２／３での到達は歴代７位。右腕では西武・西口（１７２９回）に次ぎ歴代２位の早さとなった。

　１５００奪三振まで残り１とし迎えた楽天戦。初回、２連打で無死一、三塁とし、３番・ペゲーロを迎えた。２ボールも、その後２球で追い込みカウント２―２とすると、１３４キロのスプリットで空振りを奪い、プロ１４年目で節目の三振を奪った。