【広島】投手陣が計10四球で3連敗 薮田は2試合で15四死球の大乱調

スポーツ報知
6回途中に降板する薮田(左)

◆阪神4―3広島(10日・甲子園)

 広島が投手陣の計10四球の乱調で今季ワーストの3連敗を喫した。最大5あった貯金は2まで減った。

 2点リードの6回1死から薮田が大山、糸原に連続四球を与え降板。リリーフした一岡も梅野を歩かせると、俊介の打球を遊撃・田中が後ろにそらすタイムリー失策。伊藤隼にも投手強襲のタイムリーを浴び、勝ち越しを許した。

 薮田は8四球を与え、今季は2試合の登板で15四死球と制球に苦しんでいる。フォームの問題かと問われ「だと思います。練習あるのみです」と肩を落としていた。

野球

×