【オリックス】アルバース、5回8安打2失点 来日2連勝はならず
スポーツ報知
◆オリックス―楽天(11日・京セラドーム大阪)
オリックス先発のアルバースは、5回8安打2失点で降板した。前10日の同戦に敗れ、5連敗で単独最下位となり迎えたこの試合。4日のロッテ戦(京セラD)で来日初勝利を挙げた左腕が先発したが、連勝とはならず。降板後「味方の好守にも助けられ、なんとか2点に抑えることができたけど、全体的に変化球の精度が悪かったし、コントロールにも苦しんだ投球となってしまった」と話した。
初回は三者凡退と上々の立ち上がりも、2回に3安打で先取点を献上。4回には連打で1死一、二塁のピンチを招くとアマダ―に左前適時打を浴び追加点を許した。5回を87球投げたところで降板。6回から吉田一が登板した。