【ロッテ】井口監督、8四球を奪った打線を評価「選球眼がよかった」

スポーツ報知
1回2死満塁、菅野の逆転の三塁打に喜ぶ井口監督(中央)

◆ロッテ6―3西武(11日・ZOZOマリン)

 ロッテが今季2度目の3連勝を飾った。井口資仁監督(43)は8安打に加えて8四球を奪った打線を評価した。指揮官の談話は以下の通り。

 ―好調の西武に連勝。

「勢いのあるチーム。今日は自分たちの野球ができた」

 ―両チーム先発投手が風に苦しんでいた。

 「ウチの二木も足を上げた時にバランスを崩していた。その後はクイックで投げて修正してくれて、試合を作ってくれた」

 ―二木の初勝利で先発陣全員に勝ち星がついた。

 「みんなしっかりと試合を作ってくれている」

 ―新人の菅野も好調。

 「いつもいいところで打点を挙げてくれている。もっともっと期待したい」

 ―もっと伸びる選手。

 「そういう思いでスタートで使っている。今後も頑張ってもらいたい」

 ―西武相手に3タテが見えた。

 「明日の試合が非常に大事。今日の試合は四球(8個)を含めて選球眼がよかった。明日しっかり取りにいきたい」

 指揮官は昨秋から「四球の数も安打と同じ」という考えをナインに浸透させてきた。この試合“16安打”の打線で勢いそのまま、今季初の同一カード3連勝を狙いにいく。

野球

×