【日本ハム】市川、ソフトバンクに移籍発表「思い出は日本一の瞬間にマスクを被っていたこと、翔平の165キロを受けたこと」

スポーツ報知

 日本ハムは18日、市川友也捕手(32)が金銭トレードでソフトバンクに移籍することを発表した。2009年にドラフト4位で巨人入り。巨人では1軍出場が9試合のみにとどまり、13年オフに金銭トレードで日本ハムに移籍。今季は2軍での調整が続いていた。市川は「正直、とても驚いています。2014年シーズンからファイターズでプレーして、本当にいいチーム、素晴らしいファンの方々に支えられて野球ができました。ジャイアンツ時代は、なかなか試合に出場する機会に恵まれませんでしたが、貴重な経験を重ねることができました。感謝しています。一番の思い出は2016年の日本一の瞬間にマスクを被っていたこと、あとは翔平(エンゼルス大谷投手)の165キロを受けたことです。ホークスへ望まれて移籍するからには、しっかりとやるだけです。これまではライバル、強いチームという印象ですが、その中で自分の持っている力を発揮していきたいと思います」とコメントを発表した。

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