【オリックス】アルバースがチームトップの2勝目「変化球が切れていた」

スポーツ報知
2勝目を挙げたアルバース

◆ロッテ3―4オリックス(18日・ZOZOマリン)

 オリックスのアンドリュー・アルバース投手(32)が5回3安打1失点の好投でチームトップの2勝目を挙げた。「調子自体は良かったね。相手打者にかなり粘られたけど、変化球が切れていたし、何とか粘り強く投げることができたよ」と振り返った。

 耐えた。4回に先頭・藤岡裕に四球を与えると、1死から井上にヒットでつながれ、清田に左前適時打を浴びた。なおも2死二、三塁のピンチだったが、李杜軒を内角直球で空振り三振に抑え、ピンチを切り抜けた。

 5回までに115球を要したものの、味方打線の援護もあり、白星が転がり込んだ。この日は最速138キロだった技巧派左腕が、チームに欠かせぬ存在になってきた。

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