【オリックス】増井が移籍後初セーブ「早く一つ取りたいというのはありました」

スポーツ報知

◆ロッテ3―4オリックス(18日・ZOZOマリン)

 日本ハムからオリックスにFA移籍した増井浩俊投手(33)が開幕から16試合目で待望の移籍後初セーブを挙げた。1点リードの9回から登板。2死から根元の内野安打と暴投で二塁に走者を背負ったが、最後は田村を二ゴロに抑えた。「ようやくですね。早く一つ取りたいというのはありました」と安どの笑みを浮かべた。

 米大リーグ、ダイヤモンドバックスに移籍した平野の後釜として期待されてきたが、チームの白星が伸びず、登板機会に恵まれない日々が続いていた。唯一のセーブ機会で迎えた4月12日の楽天戦(京セラD)も1点リードの9回に同点タイムリーを浴びた。味方打線がサヨナラ勝ちし、セーブよりも先に白星がついていた。

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