【ソフトバンク】サファテ、右股関節の張りで抹消 米国一時帰国し再検査

スポーツ報知
渋い表情で取材を受けるサファテ(左)

 ソフトバンクのデニス・サファテ投手(37)が18日、右股関節の張りのため出場選手登録を抹消された。故障での抹消は西武時代の13年7月以来。近日中に米国へ一時帰国し、再検査を受ける。本人によると7日の楽天戦(楽天生命)で強い張りが出たという。10日は「花粉症のため病院に行った」と説明していたが、実際には患部のMRI検査を受けていた。その後も登板を続けていたが、回復しないため工藤監督らと話し合い、米国で診断してもらうことになった。サファテは「一日も早くヤフオクDのマウンドに戻ってきたい」と話した。

 チームでは12日に右肘を手術したセットアッパー・岩崎に続き、昨季MVPの守護神まで離脱。中村晃外野手(28)も右太もも裏肉離れで抹消された。

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