【ソフトバンク】ドラ2サブマリン高橋礼、プロの洗“礼”初登板初先発も4回3失点「緊張した」

スポーツ報知
ソフトバンク先発の高橋礼

◆日本ハム11―2ソフトバンク(22日・札幌ドーム)

 ソフトバンクのドラフト2位ルーキー、高橋礼がプロ初登板初先発。しかし、188センチの長身サブマリン右腕は、4回3失点で初白星とはならなかった。

 初回先頭の西川、杉谷に連続安打を許すと、近藤の四球後で無死満塁から、中田に犠牲フライで先制点を与えた。さらに、アルシアにも中前適時打を浴び、いきなり2点を失った。

 2回こそ無失点も、3回1死一塁から中田にタイムリー二塁打を浴び、さらに1点を追加された。4回は0点で切り抜けたが、この回限りでマウンドを降りた。

 「正直、立ち上がりは緊張しました。今日は、1アウト1アウトしっかり取る事、リズム良く投げる事を心がけました。失点はしましたが、野手の皆さんにもたくさん声をかけてもらい、攻めの投球をしようと思いました。ランナーを出して、球が甘くなりそれを打たれていたので、セットポジションからの投球をもっと気をつけていきたいです」と話した。

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