【日本ハム】清宮、2軍戦で防球ネット直撃3号「上がり過ぎたけど入って良かった」

スポーツ報知
8回1死、清宮が右越えに3号ソロ本塁打を放つ 

◆イースタン・リーグ 日本ハム2―3ロッテ(22日・鎌ケ谷)

 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)が、イースタン・リーグ、ロッテ戦に「3番・一塁」で先発。2点を追う8回1死で、ロッテ3番手・阿部の149キロ直球を捉えて、右翼後方の防球ネットを直撃する公式戦3号ソロ。阿部とは20日の同戦でも対戦。9回無死満塁で投ゴロ併殺に抑えられていただけに「少し上がり過ぎちゃったかなと思ったんですけど、入って良かったです」と“リベンジ弾”に笑顔を見せた。

 この日は第1打席は中飛、第2打席は二ゴロ、第3打席は左翼線にポトリと落ちる安打を放ち、4打数2安打1打点。20日の同戦で公式戦1、2号を放っており3試合で3発とペースが上がってきた。これまではバットの金属と木製の違いや、プロのレベルへの対応に苦戦することもあったが、「だいぶ誤差はなくなってきたかなと思います。あれだけ上がって入るのは、自分でもビックリした」と自信を深めた様子だった。

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