【ヤクルト】由規、274日ぶりの今季初勝利!「悔しい気持ちをぶつけてやろうと」

スポーツ報知
今季初勝利を挙げた由規はファンと笑顔でタッチ

◆ヤクルト6―2DeNA(22日・神宮)

 ヤクルト・由規投手(28)が、7回途中まで1回無失点に封じる好投で、昨年7月22日の阪神戦(神宮)以来、274日ぶりの今季初勝利を挙げた。

 開幕2連敗を喫し、7年ぶりの中6日で迎えたマウンド。立ち上がりからテンポが良く、初回2死で筒香から150キロ直球で空振り三振を奪った。2回には151キロをマーク。チームの連敗を5で止め「開幕してからふがいないピッチングが続いていたので、悔しい気持ちをぶつけてやろうとマウンドに上がりました。やっと神宮で投げられる喜びを感じて投げました」と笑顔を浮かべた。

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