エンゼルス、アストロズに完封勝ち 25日先発の大谷で首位奪取だ

スポーツ報知

エンゼルス2―4ジャイアンツ (23日・エンゼルスタジアム)

 エンゼルスは23日(日本時間24日)、敵地・アストロズ戦で2-0で完封勝ち。首位のア軍に0・5ゲーム差と肉薄した。

 5回にカルフーンの右前適時打で先制し、6回にはアップトンの中越え適時二塁打で追加点を挙げた。先発左腕のスカッグスは7回4安打無失点に抑え、今季3勝目を挙げた。アストロズ先発のコールとの投げ合いを制し、スカッグスは「投げ合いは楽しかった。相手は同地区のライバルで、我々が目指すところに立ったチームだ。(チェンジアップを)序盤から積極的に投げ、よく決まってくれた」と振り返った。

 24日の同カードは大谷翔平投手が今季3勝目をかけて先発登板する。アストロズはア・リーグトップの防御率0・72のモートンが先発。投手戦が期待される。

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