北別府学氏、衣笠祥雄さん悼む「思い出は沢山ありすぎる。気が動転しています」

スポーツ報知
北別府学氏

 元広島のエースで野球評論家の北別府学氏(60)が24日、71歳で23日に死去した衣笠祥雄さんを悼んだ。

 広島の中軸打者として活躍し、2215試合連続出場で「鉄人」と呼ばれた衣笠祥雄さんは上行結腸がんのため、死去した。

 「悲しいお知らせです」と題したブログを更新した北別府氏は「言葉もありません。衣笠祥雄さんとの思い出は沢山ありすぎるくらいです。すいません、まだ信じられなくて何も書けません。気が動転しています」と記した。

 衣笠氏は1947年1月18日、京都市生まれ。平安高で「4番・捕手」として64年に甲子園春夏連続出場を果たし、65年広島入団。内野手に転向し、68年からレギュラー。70年10月19日から87年の引退まで2215試合連続出場、17年連続全試合出場を達成し、計5度の優勝に貢献した。

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