【日本ハム】清宮、2軍戦で4打数1安打1打点

スポーツ報知
5回2死一、二塁、中前に適時打を放つ清宮

◆イースタン・リーグ DeNA4ー9日本ハム(28日・平塚)

 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)がイースタン・DeNA戦(平塚)に「3番・一塁」で先発。5回の第3打席に中前適時打を放った。2死一、二塁からバリオスの内角136キロをバットの先で運んだ。1番・浅間、2番・平沼の連続適時打の流れに乗り、「どさくさに紛れて打てました」と笑顔を見せた。

 第1打席は中飛、第2打席は四球、第4打席は二ゴロ、第5打席は空振り三振で4打数1安打1打点。2軍戦での打率を2割9厘とした。本塁打は出なかったが、「4打数1安打でも打率は上がるので」と1軍昇格に向け、1日1本を積み重ねていくつもりだ。チームも9―4で勝利。「(打率は)試合に出ている以上は、気になるところはありますけど、2連勝できたことが大きいです」とチームの白星を喜んだ。

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