【阪神】代打・原口“秘打”決勝打 バット折りファウルから不規則な軌道でフェアゾーンへ

2018年5月16日7時0分  スポーツ報知
  • 6回2死満塁、バットを折りながら左翼線に先制の適時二塁打を放つ代打・原口

 ◆阪神2―1DeNA(15日・甲子園)

 もう一度再現しろと言われても不可能な秘打だった。「きれいなヒットじゃなかった。いいところに飛んでくれました」と原口が喜んだのは、無得点で迎えた6回2死満塁の一打。代打で2番手・エスコバーの内角直球に反応。折れたバットが三塁ファウルゾーンへ飛んだが、肝心の打球は三塁・宮崎の頭上を越えた。

 左前にポトリと落ちる決勝の2点二塁打。一塁ベンチの金本監督は「最初、ファウルゾーンに飛んだみたいで、中(フェアゾーン)に入ってきて。どこに当たったんだろ…」と不規則な軌道に目を丸くした。4月終了時点で打率5割と絶好調だった原口だが、5月はこの日まで12打数1安打。復調のきっかけをつかみそうな切り札は「勝負どころだと思って、打席に入りました」と声を弾ませた。

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